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お手軽リフォームからリノベーションまで
2025.01.23(木)
悪徳訪問業者による「リフォーム詐欺」にご注意を!

近年、悪徳な訪問業者によるリフォーム詐欺が増加し、多くの方が被害に遭っています。突然の訪問や、緊急性を煽るような言葉かけなど、巧妙化する手口で高額な工事契約をさせられたり、不必要な工事を迫るといったケースが後を絶ちません。
本記事ではそうした詐欺の被害を回避するため、悪徳な訪問業者による詐欺に際して気をつけておきたいことや、万が一被害にあった時の対処法などについてご紹介します。
[ 目次 ]
1. 悪質なリフォーム詐欺の手口例
① 突然の訪問
「近所で工事をしていて、たまたまこちらのお宅の前を通りました」などと声をかけて、家に侵入し、住宅の状況を詳しく見せてほしいと要求する。
② 緊急性をあおる
「このままでは家が倒壊する危険があります」「このままでは雨漏りしますよ」など、実際には不具合が生じていないにもかかわらず、不安をあおって直ちに修理が必要であると迫り、高額な料金で契約を結ばせようとする。
③ 追加工事の強要
工事中に、必要のない追加工事を強要する。
④ 不当な契約
契約後8日以内であればクーリングオフができるにもかかわらず、「足場などの手配が進んでいるのでクーリング・オフはできません」「違約金を払ってください」などと言ってクーリング・オフができない旨を告げたり、怒鳴り口調で威圧するなどして要望に応じない。
💡詐欺にあわないためには、事前の心構えが大切!
悪質な業者は、親切を装いながらお客様の不安をあおり、契約させようとしてきます。
特に一戸建てはオートロックのあるマンションと比べて直接訪問がしやすいため、訪問販売によるリフォーム詐欺の被害に遭いやすい傾向にあります。被害にあわないために、まずはこうしたトラブルが発生していることを知って、心構えをしておくことが大切です。
▼こんなトークには注意しましょう▼
「近所の工事の挨拶にきました」
「たまたま屋根が破損しているのをみつけました」
「無料で屋根を点検いたします」
「この場でご契約された方限定で割引します」
「保険を使って工事ができますよ」
「ついでにここも修理した方が良いですね」
2.詐欺を回避するポイント
【1】訪問者を家に上げない!
屋根に登られてしまった場合、相手側の嘘を証明することが難しくなります。
そのため、無料で点検すると言われても直接対面は避け、きっぱり断るようにしましょう。
「警察から注意喚起を受けている」と伝えるのも有効です。
【2】すぐに契約しない!
訪問販売ではその場で契約を急かされることが多いですが、すぐに契約せず、冷静に判断しましょう。
リフォーム工事を依頼する場合は必ず見積りをとり、事業者から契約書や図面、打合せの記録をもらうようにしましょう。
【3】相談する!
取引で不審な点があったら決して一人で対応せず、地域内や信頼できる業者、各地の消費生活センター等に相談しましょう。
💡これってリフォーム詐欺?と思ったら
詐欺だと気がついて、契約解除を求めても応じず強引に工事を進められそうになったり代金を請求された場合は、第三者の機関に助けを求めましょう。契約前でも恫喝されるなど、緊急の事態であれば110番通報をおこなってください。
●警察相談ダイヤル・・・#9110
発信地を管轄する各都道府県警察本部の総合窓口につながります。相談内容に応じて相談窓口等をご案内いただけます。
💡契約後<8日以内>であればクーリング・オフが適用になります
クーリング・オフは、いったん契約の申し込みや契約の締結をした場合でも、一定の期間であれば無条件で契約の申し込みを撤回したり、契約を解除したりできる制度です。クーリング・オフができないと事業者が言ったり威圧してくるなどしてクーリング・オフができなかったケースは、所定の期間を過ぎてもクーリング・オフができる場合もありますので、相談してみましょう。
●消費者ホットライン・・・188
日本全国、住まいの近くにある消費生活センターの相談窓口につながります。
3.不安を感じた時は、悩まずに相談しよう!
リフォーム詐欺は、誰にでも起こりうる問題です。被害に遭わないためには、日頃から注意を払い、適切な対策を講じることが大切です。
万が一困ったことがあれば、各支店または弊社担当スタッフまでお気軽にご相談ください。
《各支店への問い合わせ先》
★担当者名をお伝えいただくと、ご案内がスムーズです。
📞本社営業部(福山) / 0120-111-406
📞広島支店 / 0120-377-146
📞姫路支店 / 0120-111-406
📞岡山支店 / 0120-117-146