Story03
建物
快適な住まい
いつの時代においても、住まう人に
寄り添う住宅の設計と工法。
その誕生の裏側にあるのは、理想の
家づくりへの探究心。
そして、それを共に叶えていくチームへの
思いがあります。
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Story03
心地よく安心できる住まいの形を、
果敢に追求する
住んだ時の、空間の心地よさ。家づくりにおいてはこれが最も大切です。
心地よさとは、タテとヨコのラインが揃っていること。
それは例えば、壁を見た時の、こちら側と向こう側の窓枠のラインであったりします。
本当に基本的なことですが、どこを見ても気持ち良いお家づくりをしている、という点については、設計のこだわりとしてお客様にも説明させていただいています。上下·左右のバランスはもちろん、色においても「人の感じる自然な心地よさ」というものが必ずありますので、それを感じられる設計を心がけています。
土地(立地環境)はもちろん、「この家が好き!」と言っていただくことを目指した住まいのカタチを目指しています。
「オール金物工法」へのこだわり
ワウハウスの家づくりを支える代名詞ともいえる、金物を取り入れた【ワウセットエ法】。
当社ではより丈夫な家づくりに取り組むため、1990年代より中国地方近辺のエリア内ではいち早く、ワウセット工法(金物工法)を取り入れました。
金物を使用し組み上げることで断面の欠損が少なく済み、伝統的な在来工法と比べ強固な構造体になります。金物工法は揺れや歪みに対しても強さを発揮し、耐震性への信頼が高いことが特徴です。また、在来工法のような複雑な加工を必要としないため、仕上がりが作り手の技術に左右されづらく、常に安定した品質を保てるという点も大きなメリットです。
ハイクラス住宅を除いて、全て金物工法で家を建てている工務店さんはほぼありません。
在来工法と金物工法を組み合わせている会社が多い中、わたしたちワウハウスは「オール金物工法」にこだわることで、お客様の安心と安全を守り続けます。
施工現場のDX化
品質を守るため、施工において最も大切なことは「図面通りにつくる」こと。
あるべきところにあるべき物があるか。抜けは無いか。このことは至極当たり前ではありますが、これを確実に実行するためには、施工時に現場監督が進めやすい体制を整えることが必要です。
そこで、ワウハウスでは“Kizuku”(施工管理アプリ)を導入し社内のDX化に取り組んでいます。
前工程の進捗を見て次工程の準備をしたり、他の近隣現場への迅速な補修·施工対応など、これまでの現場調査のロスやムダの軽減化を可能にしました。
チェック項目が細かくリスト化されており、これにより個人の感覚に頼らない安定した品質管理を行うことが可能になりました。
設計と施工の両輪をスムーズに回すための体制づくりに取り組み続けています。
私が思う、ワウハウスとお客様とのお約束事
Answer「価値観以上の商品をご提供していくこと」
ワウハウスでは、いつの時代もお客様にお喜びいただくため、社員から上がったアイデアを柔軟に反映させながら日々家づくりに取り組んでおります。
時代が変わりゆく中でも、社員一丸で提案の精神を持ち、私たちならではの「より良い家づくりの形」を求め続けることで、お客様の感動に繋がる商品のご提供に繋げてまいります。
Speaker
常務取締役 兼 建築本部 本部長
切石 康照Kiriishi Yasuteru